元妻と復縁したくなるとき、それがその時
別れた元妻と復縁したい、と思うのはどんな時でしょう？
子供がいれば、公園などで母子の姿を見るたびに、もの悲しくなるかもしれません。スーパーやコンビニで買い物していて、うら寂しい思いに駆られることもあるでしょう。
ただ、そうした漠然とした悲しさ、淋しさだけでは、なかなか復縁に向けて動くまでには至りません。
離婚した男性が本当に復縁したいと思って動き出すのは、元妻が自分に求めていたものに気づいたときです。
これは、真面目に復縁を考えている男性の殆どが口にするセリフです。そして、実を言うと、これに気が付いてさえいれば、成功への足掛かりをつかんだのと同じことです。
逆にいうと、これに気付かないまま、漠然とした寂しさと悲しさに突き動かされて闇雲にアクションしても、決して成果は上がらないことを覚えておいてください。
５W１H、動く前に考えて！
元妻との復縁に乗り出したからといって、無計画に動くのは時間と体力の無駄です。まずは、どんな復縁を求めているのかを明確にしましょう。
わかりやすいのは、自分自身に５W1Hを問いかけてみることです。
５W１Hというのは、「誰が」「何故」「いつ」「どこで」「誰と」「何を」「どう」するか、です。
「誰が」や「何を」なんてわかりきってる、俺が復縁したいんだよ、と苛立ってはダメですよ。一つ一つの項目を、少しずつ具体化していくことが大切なんです。
大切なのは理由づけ！
したいこと一つとっても、「復縁」という漠然とした目標ではなく、具体的な再婚像を描きましょう。
再婚したら、今度こそ妻や子供たちにこんなことをしてやりたい、という具体像が描けると、実際に元妻と話をしたときに、「以前とは違う」あなたを見せることができます。
ほかの項目も同じです。一つに絞る必要はありません。むしろ、一項目につき、いろんな答え方ができるようにしましょう。
何故」復縁したいのか？
- 彼女を本当に愛していることに気付いたから。
- 養う家族がいない生活は虚しいものと気づいたから。
- 以前の結婚生活で彼女を傷つけていたことに気付いたから。
「誰と」復縁したいのか？
- 初めて会った時から大好きだった彼女と。
- 仕事にかまけて思いやってやれなかった元妻と。
- 自分に似た息子を生んでくれた女性と。
このように、内容は何でも良いのです。細かく意味づけしていくことが、あなたのモチベーションを支えます。
「いつやるの？」はノリで決めない！
特に大切なのは、「いつ」です。ここは、細かく計画しましょう。
- 3か月以内にふつうに会えるようにしたい。
- 半年以内にデートできるようになりたい。
- 一年以内に復縁を申し込みたい。
自分の置かれた状況を冷静に観察して、実行可能な計画を作りましょう。
思いついた時がやり時、とばかり情報収集もせずに突進しても、砕けるだけ。
初恋の告白なら当たって砕けてもそれなりにいい思い出になりますが、一度壊れている恋愛を立て直したいなら、慎重に運びたいものです。
一人で抱え込むと悩み続けるだけで解決へたどり着くことは無い
一人で延々と悩み続けるだけでは、本当の解決へたどり着くことはありません。状況を冷静に判断できる経験豊かな専門家へ相談することで、あなたの考え方と行動の幅が広がって、"解決への新しい糸口"が見つかるものです。
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