自分から振ったのに後悔してしまい、復縁を申し込む男性の特徴
自分から振ったのに後悔するのはおかしいことでしょうか？
男だからといって恋愛に関してドライになれるわけではありません。
また、女性だからといって恋愛していなければ寂しくてどうしようもないわけではありません。
恋愛に関係した人間模様には常識はなく、ケースによってバラバラです。
ただし、自分から振ったのに後悔して復縁したいと考える人には特徴があります。
元カノにとって少し困ってしまう特徴もありますので、自身がどうなのかを改めて見つめ直す意味でも、紹介するいくつかのパターンと照らし合わせてみてください。
振ることで彼女を懲らしめたと思っている
振ったのは彼女に精神的な打撃を与えるためだったと考えている人がいますが、これは成立しないことが多いのです。
付き合っていた彼女に至らないところがあり、言うことを聞いてほしかったから一旦振り、落ち込んだところでまた自分の言うことを聞いてもらおうとしていたパターンです。
彼女がこちらに深く依存していた場合は、確かにこれで思い通りになることもあるのですが、そうではないこともあります。
いざ彼女の様子を探ってみると新しい彼氏ができていたなどのケースもありますので、振ることをお仕置きと勘違いしてしまうのは間違いなのです。
彼女は自分のものだと思っている
付き合っていた頃は何でも言うことを聞いてくれたから、別れてからも同じだろうと甘い考えを持っている人がいます。
振っても自分から言い出せば、またすぐに付き合うことができると勘違いしているケースです。
彼女は一人の独立した人間であり、確かな考えを持っています。
付き合っている頃は表面上言うことを聞いていただけで、内心は嫌気がさしていた可能性があります。
勢い余って別れてしまった
感情的になりやすい男性が陥りやすいことです。相手の気持ちを考えず、思ったことをすぐに口にしてしまう人は、勢い余って彼女を振ってしまうことがあります。
そうして振られたことによって彼女が深く傷ついているがどうかを意識しないまま、やはり別れるのをやめたと言い出すことも多く、相手がどう思っているのかを度外視してしまいます。
そのように彼女を振り回すのでは、復縁したくても失敗してしまうことがあります。
彼女が浮気したと思い込んだ
証拠もなく彼女を疑い、相手の言い分を聞かずに振ってしまう例です。
彼女の行動や生活パターンに対して不安を抱いていた人に多いケースで、彼女にしてみると身に覚えのないことで責められ、納得できていない可能性があります。
相手のことを考える力、客観力が無いから後悔する
後で後悔する人は、彼女が何を感じ、何を考えているのかしっかりと考える力がない人に多いのです。
恋人を振る行為が何を意味するのかしっかりと考える必要があったのに、その余裕がなかった人は後悔します。
そして自分が寂しくなってしまったから復縁したいと考えるのです。
復縁したい気持ちを止める必要はありませんが、ここで紹介した事例に少しでも思い当たるフシがある場合、相手を尊重する気持ちを持つことが大切です。
そして、自分自身を客観的にみれる力を持つことはもっと大切になります。
自分から振ったということは、元は自分の意志で振ったということになります。でも後で復縁したくなった。
これは何を意味しているかお分かりですか？
あなたは自分のことがよく分かっていないのです。
後で復縁したくなるくらいなら、どうして別れたりするようなアクションをしてしまったのか。
これは自分がよく分かっていない証拠です。
客観的に自分を見れない人は多いので仕方ありませんが、こういう人にほど復縁相談などを利用してもらいたいものです。
復縁は自分一人で成功できるほど、甘くはありません。
特に自分が客観的に見れない人は、サポーターが必要なのです。
復縁で成功出来る人は、この事を自分でも素直に認められる人です。
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